うんちくメモ

ただのメモです。内容は妄想の可能性があります

RAC

RACインスタンス停止時のサービス停止

・11gR2 RACでは特定インスタンスのみ停止時にサービスがフェイルオーバーせず、同時に停止される動作にデフォルトが変更になったらしい。 サービスはフェイルオーバーさせたい場合は -f オプションを利用する。

OMFを利用したASM環境での制御ファイルパス変更

・11.2.0.4のOMFを利用したASM環境での制御ファイル変更手順がASMCMDとRMANを利用することでかなり楽に出来るようになっていたのでメモ ※取り敢えず簡易手順ベタ貼り。後で整理

olsnodes コマンド クラスタノード番号確認

・ノード番号確認に用いるコマンド。 ノード番号の一番若いノードがインターコネクト全断等の障害時に生存ノードとなる。 (よくマスターノードと間違えるw)

FCF関連情報メモ

・FCF関連情報についてKROWN情報メモ 11gR2ではracgonsコマンドが廃止されているようなので注意

サービスrelocateコマンド

■サービスフェイルオーバー時のrelocateコマンド ・いつもオプションが新旧どちらか忘れるのでメモ

ASM関連情報取得SQL

■ASM関連ファイル情報取得用SQL 構築、障害時等に利用頻度の高いSQLメモ。実はDBインスタンスに接続しても実行可能

OCRのエクスポートファイルからのリストア

■エクスポートファイルによる復旧★個人的にこの手順によるバックアップ・リストア方式が扱いやすさから一番オススメ (そもそもOCRリポジトリなんてそうそう更新あるもんでもないしねぇ)★以前、構築後にudevによるrawマッピング設定の際にパーティション作…

Windows 環境の10gR2 RAC FCF構成時のパブリックLAN全断時動作

・10.2.0.3,10.2.0.4では不具合によりコネクションプールの再接続が行われない参考KROWN:127829

RAC マスターノード確認方法

ocssdログから直近の「master node number」を確認する・確認ログ $ORA_CRS_HOME/log/[hostname]/cssd/ocssd.log

Database Control構成コマンド(emca)纏め

■Database Control を再構成等を行う際はemcaコマンドを利用する ※10.2.0 以降 ★RAC構成時は専用オプション、及び「クラスタ名」が必要となるので注意

ASM DGの削除時注意点

いつも忘れてあたふたするのでメモ ■ASMのディスクグループを削除する際には下記に注意・作業ASMインスタンス以外の全インスタンスにて該当DGをディスマウントする※作業インスタンスだけはマウント状態で作業することに注意(いつも全部ディスマウント、全部…

OCRディスクのミラーからのリカバリ方法

・別途ocrconfig -export 等で取得したエクスポートファイルがあれば復旧は容易だが、利用できない場合の対処法の一つとして苦い経験からのメモ前提:CRSが起動しているノードがクラスタ内に存在するか、どうかで手順が異なる CRSが起動しているノード同士で…

ASMディスク上のspfileリストア

●ASMディスク上に設置されたspfileをリストアする際の注意点