いつも忘れてあたふたするのでメモ
■ASMのディスクグループを削除する際には下記に注意
・作業ASMインスタンス以外の全インスタンスにて該当DGをディスマウントする
※作業インスタンスだけはマウント状態で作業することに注意(いつも全部ディスマウント、全部マウント状態で失敗して首を傾げるw)
★11gR2からSYSDBA権限ではなく、SYSASM権限で無ければ下記エラーが発生して作業できない
ORA-15032: not all alterations performed
■参考コマンド
・ディスクグループ確認
set line 150 set pages 1000 col name format a15 col state format a10 select group_number as g_no,name,type,state,total_mb,free_mb from v$asm_diskgroup;
・ディスクグループディスマウント
alter diskgroup [DG_NAME] dismount;
・ディスクグループ削除
※DG内にファイルが存在する場合は[including contents]オプションが必須。
★当然、DG内の表領域、オブジェクト等が全て削除されてしまい、asmcmdのmd_restoreコマンドでのリストアではDG自体の復旧のみとなり、表領域等の復旧はできないので注意
drop diskgroup [DG_NAME] including contents;
・ディスクグループ作成
※下記は外部冗長構成ディスクグループ作成例
create diskgroup [DG_NAME] external redundancy disk '[ディスクパス]' name [DG_NAME];