うんちくメモ

ただのメモです。内容は妄想の可能性があります

DBCA実行時の db_recovery_file_dest指定ディレクトリ

・初期化パラメータ「db_recovery_file_dest」で設定されるリカバリ領域がDBCAを使用して設定する場合に11gR1、R2で微妙に変更されているため注意が必要

・変更されているのは「デーバベースリカバリ・オプションの選択」部分で、11gR1までは「フラッシュ・リカバリ領域」とされていたものが11gR2から「高速リカバリ領域」に変更されている。
そのため、DBCAデフォルトのディレクトリ名も「flash_recovery_area」から「fast_recovety_area」に変更されることとなり、物理設計の値によっては修正が必要になる

・ちなみにDBCAデフォルトのパスには変更がなく$ORACLE_BASE配下に作成される